これは、女子ソフトボールの上野由紀子選手の、有名すぎる言葉ですね。
13年越しに金メダルをつないだ女子ソフトボール。
そのエースとして、重圧と自身の怪我を乗り越え、実際に身体を張ってやってきた人だからこその、言葉の重み。
チームメイトも全員が上野選手に憧れている。
宇津木麗華監督も、泣きながら「全て上野のおかげです。彼女は神です」と。
最大のライバルであるアメリカのアボット選手も、
「彼女はソフトボールの神様。すべて彼女にとってうまい方向に行くようになる。レジェンドでありアイコンなの」と。
やっぱり「神」なんだ‼️ すごいな〜
そして、私が一番感動したシーンは日米両監督の抱擁。
日本の宇津木麗華監督は、宇津木妙子元監督に憧れて、ソフトボールのために中国から帰化した人。言葉もたどたどしい。日本のソフトボールに命を賭けている。
その彼女が抱きついて泣いていたのは、アメリカのケン・エリクセン監督。クマさんみたいな巨漢の男性。
「我々がチームジャパンと戦ったことを誇りに思っています」
最大のライバルであり、戦友でもある。
ここまでやってきたことのしんどさ、大変さ、辛さを知っているからこそ、お互いを讃えあっている‼️
アメリカ人と、中国から帰化した日本人と・・・国も人種も性別も年齢も、全ての垣根を越えての「絆」・・・素晴らしい‼️
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