いい話

ぜんぶの色がすき❤️

子供たちが大好きな歌「どんな色がすき」!

作詞作曲は、「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんだった、シンガー・ソングライターの坂田おさむさん。

どんないろがすき (あか‼️)
あかい いろがすき
いちばんさきに なくなるよ
あかいクレヨン

♫どんないろがすき (あお
‼️)
あおい いろがすき
いちばんさきに なくなるよ
あおいクレヨン

うちのジャイ子ちゃんもこの歌が大好き!好きな色は、もちろん「ピンク‼️」(笑)

♫いろ いろ いろ いろ
いろんな いろがある
いろ いろ いろ いろ
いろんな いろがある

♫どんないろがすき (ぜんぶ
‼️)
ぜんぶの いろがすき
みんないっしょに なくなるよ
ぜんぶの クレヨン
ぜんぶの クレヨン

何気なくかわいいな〜と思って聞いていた歌でしたが、新聞にこんなことが載っていました。投稿は中学校教員の61歳の男性です。

「娘は、幼少のころ『どんな色がすき』の歌が大好きで、テレビの前でよく一緒に口ずさんでいた。

娘が4歳の時に仕事の関係でグアムへ移住し、現地の幼稚園・学校で学んだ。米国籍だけでなく、韓国やフィリピンなど、国籍も肌や髪の毛の色も様々な子供たちと、3年間過ごした。

帰国した娘は、みんな同じ制服、同じ肌、髪、目の色の友達に違和感があったようだ。さらに英語の発音などをからかわれ、『どうしてみんな同じじゃないといけないの?』と泣いたこともあった。

娘の頭の中には『ぜんぶの色がすき』という歌詞が流れていたのかもしれない。

『同調圧力』という言葉をよく聞く昨今、違うことが当たり前の、平和の時代にしたいものである」と。

「同調圧力」と言うのですね〜。初めて聞きました。

そういえば、日本はある意味、特殊な国なのかな〜と思うことがあります。

「みんな同じ、平等に」という考えが強い。

逆を言えば、人と違うことをすることで、差別されたりいじめられたりすることがあるようにも思います。

「みんな違って当たり前、違うからこそ、それぞれが存在する意味がある」

これからの子供たちにそんなことを伝えたいな〜と、改めてこの歌から考えさせられたことでした。

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