昨日の油とチャッカマンの話から、恥を忍んでその後の失敗談を、、、
40歳から仕事を始めて5〜6年たった頃。
私の仕事として、会社の年会報を作るということがありました。
前年の記録としては、文章と同じぐらい写真も大事。パッと見ても、明るく楽しい雰囲気を伝えるのには、心からの笑顔の写真が不可欠なのです。
その編集者として頑張ってきたのはいいのですが、ある時その年会報に載せるべく、ある女性(私の会社にとって、とても大事な人)が自分のスナップ写真を持って来てくれた時です。
当時はスマホも無くて、あくまでもアナログの時代。
そのスナップ写真の中に、小さくその女性が写っていた。
「こんなに小さな写真だと(引きのばしたら)ボケちゃうかしらね〜」とその人が言った時、私は間髪入れずに、こう言い放ったのです‼️
「ボケたぐらいがちょうどいい‼️」
と。
パッとその人の表情が変わった‼️
「しまった‼️やっちゃった‼️」と思った瞬間、その人は隣にいた社長に
「社長、○○さん(私)がボケたぐらいがちょうどいいって!ひどいよね〜」
と。言ってくれたので、ひと安心。
私のそんなところも、よく知ってくれている人だったので、ホント助かった〜
それからは、「○○さんって、ヘラヘラ笑って人を斬るよね〜笑」というのが定説になったのでした。私の身近な皆さん、慣れて下さいね〜笑
でもね、ちょっと言い訳させて下さいな。
私が言いたかったのは、「その人の顔がボケた方がちょうどいい」のではなくて、「写真というものはボケたぐらいの方が、気が楽でちょうどいいですよね」と言う意味合いだったのです。分かってもらえます?
そして後日談、、、
家に帰って、娘3人にその話をしたところ、
「ママの言うこと、よく分かるわ〜」と言ったのは誰でしょう?
その通り、「油とチャッカマンペア」の次女だけでした〜
あとの2人は「信じられない!」と。
そうか〜やっぱりね〜気をつけなくちゃ‼️笑
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