千葉県にある「いしいさん家」を立ち上げたのは、元ラガーマンの石井英寿さん(47歳)。元ラガーマンの体格が頼もしい‼️
既存の介護施設のありかたに疑問を感じ、「誰もがありのままに過ごせる場所を」との理想を掲げ、16年前に立ち上げた。
52間の縁側って? 聞いただけで気持ちが温かくなりませんか?
長〜い縁側では、お年寄りも、身体障害者も、外国人も、子供たちも、赤ちゃんも、み〜んなが集う。「多様な人とのつながりが持てる場」なのだそう。
ここではみんなが役割を持っている。今までやってきた習い事や料理をしたり、子どもをあやしたり、外に出て掃除したり・・・理想的ですよね〜。
そして、垣間見たテレビ番組で、そこに働く女性の言葉が心に残りました。
幼児を持つ、シングルマザーの彼女には資格が無い。それでも子連れで、住みながら働ける場所・・・「こんなありがたい場所はありません」と。
「臨終を迎えているお年寄りの家族の横で、小さな子供たちが走り回っている」・・・そんな居場所を目指しているのだとか。
大家族のように、それぞれがありのままで過ごせる日常・・・簡単ではないでしょうが、そんな居場所がたくさんあるといいな〜❤️
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