不合格通知で力が湧くってどういうこと?
それは、高校3年性の息子さんを持つお母さんの投稿でした。
美大映像科の自己推薦入試を受験した息子さんに、インターネットで届いたのは、不合格通知。人生初の不合格だった。
年明けにある一般入試まで、どうやってフォローし、モチベーションをあげたら良いのか、思いあぐねていたお母さん。
そうでしょうね〜 本番は年明けとはいえ、不合格通知のショックは大きいでしょうし、お母さんとしては悩みますよね。
翌日、美大から速達で不合格通知が届いた。そこに添えられていた教授からの手紙には、こんなことが書かれていた。
「作品や面接から熱意が十分に伝わったこと。受験生の魅力は多様で、教員の意見も拮抗して、大変厳しい試験となったこと。自己推薦入試で不合格になった多くの学生が、一般入試で合格し、美大生となって制作を行っていること。だから、自分を信じて努力を続けて欲しい・・・」と。
なんて心のこもった手紙でしょう‼️
「不合格通知なのに、額に入れて飾っておきたいくらい」と、お母さん。本当ですよね〜
この手紙のおかげで、息子さんは落ち込むこともなく、ますますこの教授のもとで学びたい意欲が湧いてきたそうです。
人を励ます、勇気づける・・・その教授は、そんなことを常々考えておられるのでしょうね〜
忙しい中で、そんなお手紙が書けるなんて、本当に素晴らしい‼️
そんな先生に出会えるといいな〜❤️
・・・というか、そんな在り方を真似したいな〜
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