松下幸之助さんのユーチューブを見ていたら、続けていろんな動画が出てきました。
その中に、強く惹かれる言葉がありました。
「今の時代は、常に動いていないとという焦りがある」松下幸之助さんの時代の話ですが、まさに「今」の時代もそうですよね。
私そうだな〜。「もっと動かないと」という焦りは、「仕事をしている人間の宿命」(ちょっとオーバーかな?)と思っていました。これがけっこうしんどいけれど、「常にそう感じていることが、仕事している意味なのかな」などと思ったりして。
松下幸之助さんもそう思っていらした。「こんなに必死に働いているのにうまくいかない」という時期があった。でも、ある職人さんとの出会いで電撃的に学んだこと。それは「水鏡のように心を整えること」だったと言うのです。
新規の営業と焦るより、朝の掃除、日記を書くことを続けて、自分を大事にしていると、頭の中の雑音が消えて、心の中の静けさをとり戻す。迷いなく判断できるようになる。そうすると自然と人が寄ってくる。これが「整える」ことだと。「何もしない時間を作る」ことが大切なのだと。
衝撃でした!うまく書けないな〜。訳が分からないですよね。笑
とにかく「水鏡(ミズカガミ)のように心を整える」と書いて部屋の壁に貼ったのは、もうすぐ74才の私です。笑



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