先日のブログ「よかった探し」の続きです(^^)
「ポリアンナみたいになりたい」と思っていた私ですが、元来の弱さが顔を出すと「何となく気持ちが晴れない、自分に自信が持てない、ウツウツとした気分になる、、、」
思えば、昔はそんな時も多かったような気がします。
そんな私が、今の仕事に入ってから教えてもらった、「幸せを感じる」ための具体的な方法があります。
「幸せの記憶」
これによって、私の幸せ感は以前とは全く違ってきました。
その方法とは、、、
「手帳に、自分が嬉しかったこと、楽しかったこと、幸せだなぁと思ったこと、おいしいと思ったこと、ワクワクしたことなどを、思い出しながら書いていく」
という、単純なものです。
一日3分でもいい。毎日これを続けて行く。書けない時は読み返すだけでもオーケー(^^)
例えばある日の私。
「風邪を引いた時、母が作ってくれたリンゴのすりおろしの味」
「父と一緒にトランプ。ウスノロのバカ。父があまりに下手くそで大笑い」
「母や叔母のペチコートを着て、お姫さまごっこ」
「お正月前のお餅つきで、あんこ餅をうまく包んで祖母に褒められた!」
、、、などなど。
今も、読み返してニヤニヤ。ホッコリと幸せな気持ちになっています。笑
書いているうちに、忘れていたことが次々に浮かんできたり、その時の感触や匂いまでが思い起こせたり、、、
「幸せとは、願うものではなく、感じるものである」
この幸せ感は24時間続くと言われています。
寝る前の3分間、この幸せの記憶の時間を持つことで、基本的にずーっと幸せな感覚があるのです。
この方法を知って20年。
読むだけの日もあります。やれていない時もあります。
でも、いつの間にか
「幸せ感に包まれた私」
が根っこのところに存在しているのです。
「幸せを感じる」特権は、誰のものでもない、
「自分の宝物」
です。
良かったらぜひ、トライしてみて下さいませ(^^)
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