夜のスポーツニュースで、熱血の松岡修造さんが平野美宇選手を取材していました。
松岡修造さんは、平野選手が10才の頃から取材を続けてきて、その頑張りも、その辛い時期もよく知っている。
今回パリ五輪枠を掴んだ平野選手も、天才少女と言われた時代から、オリンピックには控え選手としてしか選ばれず、苦しい時期が長かったそう。
そんな彼女が自分に問いかける言葉は、「やるか、やらないか」ではなく、「やるか、やるか」だと言うのです。
卓球のラケットを見るのも嫌になるほど、卓球から逃げたくなった時、自分の在り方に気づいた。
それまでは、神様だよりだった。「ラッキーなことが起こりますように」「相手がミスしてくれますように」・・・と。
それではダメだ、自分が何をするかだと、やらない選択肢は消して「やるか、やるか」と自分に言い聞かせるようにした。
そうしたら試合中も攻め続ける気持ちでいられた。
すごいですね〜。技術だけでなく精神的にも強くたくましくなっている。
今回シングルスで日本代表を勝ち取ったのは、早田ひな選手と平野美宇選手。二人に共通しているのは、オリンピックに控え選手として参加していた経験だといいます。
世界の舞台で戦っている仲間を目の当たりにして、自分は球拾いしかできない・・・悔しい思いがバネになっているのですね。
みんなガンバレ‼️
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