10月1日〜3日、久しぶりに友人たちと旅行に行ってきました。
中学1年生からの友人ということは・・・エ〜ッ、60年の付き合い⁉️
行った先は北海道の函館あたり。
函館のウニ丼、赤煉瓦倉庫、人力車のお兄さん、函館山から見る夜景、朝市の鮭とば定食、朝市での買い物はメロンにジャガイモに昆布、昆布屋さんの女性のトークの素晴らしさ、ラッキーピエロの唐揚げ入りハンバーガー、夜のレンタカーのドライブは止めようと思ったこと、五稜郭の歴史と美しさ、箱館奉行所、トラピスチヌ修道院、登別温泉、地獄谷、支笏湖、オコタンペ湖・・・
忘れないように書き連ねてみました。「楽しかったね〜」だけで終わると、どこで何をしてきたのか、すぐに忘れてしまうのがオチなので。
しかし、よく動きました。そしてよく食べました。笑
食べて、しゃべって、大笑いして、また食べてしゃべって、大笑いして(別に遠くに行かなくてもできることなんだけど)・・・日常を忘れて心底楽しめた3日間。日頃のごご褒美とほめながら。そして周りの人に感謝しながら、幸せな時間でした❤️
そして、印象的だったのは、函館で乗ったタクシーの運転手さんの言葉。函館はデパートも次々に撤退していて、景気が良くならない。これからどうなるんだろうと不安しかないというのです。
そういえば、函館の街を歩いていると、素敵な光景はたくさんあるのに、どこも横断歩道のペンキが禿げている。どこを歩けばよいのか、よく分からない。「これって危ないよね〜」という感じ。東京では考えられないような状況でした。
夕張市の財政破綻もあったな〜、ふるさと納税も考えようかしら・・・「地方再生」の意味を身体で感じたことでした。
本当に雀の涙ほどのことだけど、少しでも函館の経済の活性に役立てたなら嬉しいな、やっぱり「動くこと」って大事だな・・・そんなことを思った北海道の同窓会旅行でした。
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