「そんなに働いてどうするの?」「自分の会社でも無いのに」「ほどほどにしないと体を壊すわよ」「もう若くないんだから」、、、
40才を過ぎてから働き出した私に、まわりの友人達は異口同音に言いました。
悪気が無いだけに、と言うより「あなたのためを思っているのよ」と言う親切心からなので、返事には本当に困りました。
でも、本気の仕事は無理をするのです。40才過ぎて社会に出たら、一所懸命にやる‼️それしか無いのです。
ずいぶん前の新聞の切り抜き。
大谷由里子さん。吉本興業マネージャーを経て人材育成に力を入れている女性のコメントです。
「私はスタッフを育てようと必死。だから厳しいことを言うし、無理もさせる。だって無理しなければ絶対に伸びない。限界までやってもらう。一人一人に自立してもらうことが大切だから。
ところが、魔の手はこんな風にやってくる。無責任な人ほど、『そんなに働かされてるの』『ほかの会社の方がいいわよ』とささやく。するとココロの元気がない時、人は揺れる。
本当にその人のことを思うなら、『今頑張らなくて、いつ頑張るの』くらいの励ましの言葉を言ってあげて欲しい。
頑張りたい人間は、背中を押してくれる一言が欲しいのだ。」
そうだ‼️その通りだ‼️
我が意を得たり‼️
昔のノートの間から出てきた切り抜きは、強い味方を得たような気持ちで嬉しくなって切り抜いた記事でした。
あの頃は、シングルマザーに成り立てで、3人の娘を育てながら、背中を押してくれる人を求めていたのだなぁ〜と、
懐かしさと自分への愛おしさでいっぱいになりました。笑
頑張ってきたよね〜(^^)
今、シングルばぁちゃんになっても、なお、
「今頑張らなくて、いつ頑張るの⁉️」
と、背中を押してもらいたい私がいます。笑
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