車いすテニスの全仏オープンの男子シングルス、初優勝を果たしたのは17歳の小田凱人(オダトキト)選手。史上最年少で世界ランキング1位になった‼️すごいですね〜
小田さんは9歳の時、骨のがんである「骨肉腫」と診断された。左足の股関節と大腿骨の一部を切除して関節にしたため、歩くことも困難になった。
サッカー少年だった小田さんは、その夢を諦め、車いすテニスの国枝さんを見て「これだ!」と思ったと。
その夢に向かって頑張る中で、これまで2度もがんが肺に転移。生死を彷徨ったこともあるとか。今でも4カ月に1度の検査が欠かせない・・・。
テレビで見た、松岡修造さんとのインタビューでの彼の言葉に驚きました。
「うまくいくわけがないと思っているんです。うまくいかないのが、僕の中で普通。だからそこでくじけたりっていうのは全くないんです」
すごい‼️「自分への期待値を下げる」・・・このことは意識しているものの、とても難しい。つい、「こんなこともできない」「もっとできるはずなのに」・・・と思ってしまうのです。
「誰も経験したことないような経験。これはすごいラッキーだったと思っています。自分の病気も珍しくて、何万人に1人。神様に選ばれたつもりで、胸を張ろうと思いました」
神様に選ばれて、この病気になった。胸を張ろう・・・17歳にしてこの言葉、それこそ神様のプレゼントでしょうか。勇気をもらいました‼️
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