3人目のお子さんがダウン症で生まれた、あるお母さんのお話です。
上の2人の子供たちにどう知らせようかと考えた末、みんなでお風呂に入りながら「○○ちゃんはダウン症で、これから先もずっと自分の名前も書けないかもしれない」と伝えた。
そうしたら、黙って妹の顔を見つめていたお兄ちゃんが、しばらくしてこんなことを言ったというのです。
「こんなに可愛いっちゃもん。いてくれるだけでいいやん。なんもできんでいい」と。
「僕が代わりに書いてあげる」「教えてあげるから大丈夫」・・・優しいお兄ちゃんの答えとしては、そんなことを想像しませんか?
「ここにいてくれるだけでいいのだ」と言う、究極の価値観を教えてくれたのですね。
すごいな〜。このお兄ちゃんは一体いくつだったのでしょう?子供に教えられますね。
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