いい話

介護とお笑いの共通点〜お笑い芸人安藤なつさん〜

お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつさん。2015年のM−1グランプリ決勝進出を機にブレークした人気芸人さん。

その方面には疎い私も、写真の顔は見たことがあります。

バラエティーを中心に女優としても活躍しているという彼女は、実は20年の介護職経験の持ち主。ヘェ〜そうなんだ。

中学の時、おじさんが経営していた障害者施設で、ボランティアとして働いたのがきっかけとのこと。中学生の時に障害者施設でボランティアって、珍しいですよね〜。

20歳の頃、ホームヘルバー2級を取得。深夜の在宅介護サービスもしていたというのです。その後はお笑いと介護の「二足のわらじ」。

介護の仕事は楽しかった。認知症で着替えをしてくれない利用者が、通ううちに、ある時着替えてくれた。心を開いてくれたと感じたときは、本当に嬉しかった」と。

ブレークしてからは介護の仕事はできていないが、介護職員を応援するプロジェクトの応援団副団長を務め、介護に関する本も出している。

そんな彼女曰く・・・

「介護とお笑いは、全く違うもののようで共通点がある。相手のことを『察する』『くみ取る』というところが似ているのです」と。

そして、介護は成長の機会かも?とも言っている。なるほど、そうかもしれませんね〜。

介護が大変だと言う前に、一度でいいから体験してほしい」・・・お笑い芸人の安藤なつさんからのメッセージに、感じるところがありました❤️

⭐️今週もアッと言うまに金曜日。明日から10月で2022年もあと3ヶ月。1日1日を大切に過ごしたいですね〜。また月曜日に!

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