日々思うこと

「お手伝いしましょうか」に感心〜セルフレジで〜

新聞で目についたのは、86歳の男性の投稿。

最近、スーパーで機械で代金を払う方式が増えた。その操作にはいつも戸惑うと。

そうですよね〜。私もあの「セルフレジ」と言うのは苦手です。人がいるレジがあれば、少々時間がかかってもそっちを選びます。

その男性の話では・・・

操作がうまくいかなくて「人間様が機械に使われるようになるとは何たることか!」と腹を立てていたら(お気持ちは分かりますよ〜笑)、近くにいた50歳前後の女性が、にこやかに「お手伝いしましょうか」と声をかけてくれた。

聞き慣れない言葉に戸惑ったけれど、「お願いします」と手伝ってもらって、スムーズに支払いを終えることができた。

帰り道に考えた。もし、自分があの女性の立場だったら「やってあげましょう」と言うところだったなと。

でもその言い方では、相手は自尊心を傷つけられて素直にその好意を受け取れないかもしれない。

「お手伝いしましょうか」と言われると、素直に「助けてもらおう」と言う気持ちになる。優しい心遣いがこもった、品のよい言い方だなと感心した。

・・・というのです。なるほど、そうですよね〜。

やってあげましょう」よりも「お手伝いしましょうか」、先日「ユニバーサルマナー検定」で教えてもらったことだ‼️

ますます「お手伝いしましょうか」にハマりそうで〜す。(^^)

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