この春休み、伊豆半島の自然体験の合宿に行っていたナント君。
お土産に「黒曜石(コクヨウセキ)」を持って帰って来た。最初の写真が、そのコクヨウセキです。
コクヨウセキって?・・・ググってみたら、「火山岩の一種、及びそれを加工した宝石」とある。
伊豆の山道で見つけて、重いのをみんなで運んだとのこと。
それが一番のお土産で、得意満面のナント君。
それを見た妹のジャイ子ちゃんはうらやましくて、うらやましくて・・・
お兄ちゃんが帰ってくるなり、コクヨウセキを巡って大泣き。「Sちゃんもほしいよ〜」と。
そりゃ、そうなるよね〜
断固として「ぜったいにあげない!」というナント君をママがなだめて、やっと小さな、でもよく光っているコクヨウセキをもらったジャイ子ちゃん。
ところがそれでは収まらず、ますます大泣き!もう手がつけられない!
よ〜く聞いてみたら、しゃくり上げながら「おおきいのがいい〜」だって。
仕方なく、「今度、大きいのを探しに行こうね〜」と約束して、何とかおさまった。
その欲求がおさまらない週末は、冷たい雨模様でした。
車で近場をぐるぐる回ってみたけど、どこにも「大きな石」は無い‼️
そうか〜。大きな石がゴロゴロしてたら危ないものね〜。
あっちの公園?こっちの公園?学校?遊歩道?駐車場?・・・建物の周りにオブジェのように青い石を敷き詰めているおうちもあるけど、そりゃダメだよね〜。
つくづく思ったのは、自然と接するって普段の生活には無いんだな〜、贅沢なことなんだなということ。ナント君の伊豆半島自然体験、ありがたいわ〜。
結局、「今度、お天気のいい日に多摩川の川原に行ってみよう‼️」となって、何とかジャイ子ちゃんの気持ちはおさまったのでした。
できれば石のことは、このまま忘れてくれますように〜笑。
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