私に実家というものが無くなってから、つまり両親が亡くなってから、もう13年が経ちます。早いな〜
新聞のこんな投稿から、その存在を思い出しました。57歳の女性だから、ご両親は80代ぐらいでしょうか。
「実家に行くと、必ず父が朝食を作ってくれる。麦入りのご飯におみそ汁。具材は定番のカボチャ、玉ネギ、油揚げ。
何年になるだろうか。『おみそ汁とご飯ぐらいは炊けるようになってよ』と母にリクエストされて続けている。『あ〜、おいしい』と私の口から自然と出てくる」
お手製のぬか漬けのキュウリも最高とのこと。いいな〜❤️
「毎日食べられる母は幸せだ。母は煮魚や煮物が得意で、『おいしい、上手』とほめると『何でやの。そんな大したことないわ』と照れながら言う。
何気ない当たり前のひとときは当たり前で無いと、今に感謝している」・・・
あ〜いいな〜。何ということのない会話の様子から幸せを感じます。温かいお味噌汁のようなぬくもりを。
関西弁の響きも、実家が関西だった私には懐かしくて・・・
実家がある、戻れる場所がある、愛された思い出がある・・・当たり前と思っていたことは当たり前で無いのですね。改めて感謝です。
しばし、ノスタルジーに浸る時間でした〜❤️
⭐️今日は金曜日、一週間の早いこと!また月曜日に投稿します。
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