11月27日の土曜日は、久しぶりに生のジャズを聞いてきました。ジャズといってもスタンダードな、懐かしいもの。
神津善行さんの演出、鈴木直樹とスイングエース・オーケストラによる舞台。
「真珠の首飾り」「A列車で行こう」・・・心地よいスイングに、思わず体が揺れる♫
司会、解説の神津善行さんのお話が面白い。ジャズの基本は黒人の人が持っている「スイング」のリズム。その独特の感性は、真似してできるものではないらしい。
「スイング」とは、簡単に言えば「ノリ」の良さ。音楽を聴いて、そのリズムとメロディに乗って心と体がウキウキすれば、それが広義の意味での「スウィング」・・・とのこと。
なるほど、会場で座って聞いているだけで、ウキウキワクワクだったな〜
そして、この、プロの人たちの技術のすごいこと‼️
クラリネットの鈴木直樹さん、バンジョーの青木研さん、ドラムスの八城邦義さん・・・とにかくすごい!素晴らしい!
技術を超えて、ハートをつかまれて身体ごと揺さぶられる感じ。本当に感動しました〜
あんなに自由自在に弾けたら、さぞかし楽しいだろうな〜♫
日頃、いったいどれだけ練習しているんだろう⁉️
そして、コロナ禍の間、活動できなくて苦しかっただろうな〜 生活にも困っていたりしなかったかな〜・・・などと、考えてしまいました。
最後はベニー・グッドマンの「シング、シング、シング」で締めくくり! もう、最高‼️
こんな素敵な音楽を届けてくれる人たちが、心置きなく活動できる日々が続きますように・・・心から祈ったことでした❤️
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