学術や芸術、社会福祉んど様々な分野で功績のあった人をたたえる2021年秋の褒賞の受賞者が決まった。
東京オリンピックやパラリンピックで活躍した、柔道の阿部一二三さん詩さん兄妹や車椅子テニスの国枝慎吾さん・・・いいな〜いろんな人が讃えられている。
そして、俳優の内野聖陽さんも‼️
受賞の理由には「見る者を圧倒する力強いやくから繊細さのある役柄まで巧みに演じた」とある。
ドラマ「JINー仁ー」の坂本竜馬が力強さの代表なら、繊細さの代表は「きのう何食べた?」のケンジだろう・・・とのこと。
そうそう、その「ケンジ」役に、私は「はまった」のでした‼️笑
西島秀俊さんとカップル役のこのドラマ、暮れのまとめた放送を見て、そのリアルさに驚いたのです。
ゲイの仕草や口調を、こんなに自然に表現できるって、すごい‼️と。
ネットで調べてみたら、内野さんの演技力の凄さのわけが少し分かった気がしました。
内野さんは、横浜にある寺院の住職の長男として生まれ、幼い頃から食事の前に読経をするなど、“跡取り息子”として厳しく育てられた。
でも、役者になるという夢をかなえるため、実家のお寺を継がないことを決意。内野さんはそのことを申し訳なく感じていた。
「父には、僕が想像する以上の絶望感を与えてしまったと思っています。自分が役者になったことで、父をはじめ多くの人たちを裏切ってしまったという気持ちは今でもあります。だからこそ、中途半端なことはできないという意識が常にありますね」
そうか〜 それが彼の原動力なんだ‼️
妙に納得!
そして「きのう何食べた?」の映画、ぜったい観たい〜笑
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