ご縁があって、この1ヶ月ほど、オンラインで「マンダラエンディングノートの会」に参加しています。
マンダラとは「本質を得る」という意味なのだとか。
エンディングノートと聞くと、死への準備の様なイメージがありましたが、この会の目的は「人生の地図を描く」というもの。「どう生きるか」という未来に向けたものでした。
「私の人生」「大切な人へのメッセージ」「供養」・・・など、テーマごとに質問に答える形で書いていく。
うまく書こうとしなくてもいい、書けなくてもいい、人の意見を聞いて書き加えてもいい・・・気楽に書けるのがいいですね〜
そして、自分ひとりで書き込むのではなくて、何人かの参加者でシェアしていく・・・これが素晴らしい!
ひとつのテーマをいろんな角度から捉えることができて、考え方の幅が広がっていくように思います。
・・・そして、何度かこの会を体験した時、兄が亡くなったのです。
これは、本当にすごいタイミングでした。
「供養」というテーマでシェアしていたあとだったので、自然と兄のことを思い出し、感謝することができたのです。
「もっとこうしてあげれば良かった」という気持ちがゼロになるわけではないけれど、自分を責めるより、兄に対する感謝の気持ちを強く感じることができた気がします。
私たちに共通しているのは「今、生きている」ことと「必ず死ぬ」こと。
「いつ、死んでも後悔しない生き方」を目指したいと思います。
まだまだ、だな〜
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