テレビ料理界の枠に収まらない、人気者の平野レミさん。
舌ったらずのしゃべり方、底抜けに明るい性格、自由奔放で奇抜なお料理で、とても印象的な人。
本番で何が起こるか分からない、「歩く放送事故」とも呼ばれているとか。笑
「ゴックンしておいしく感じるのが大事。帳尻が合えばプロセスを省けるって思えるのは、料理学校に行ってないから」とは、ご本人の弁。
確かに、「ワクを越えて自由な発想で考えられるのは、固定観念に捉われていないから」とも言えますね〜
「私ぐらい悲しい人はいないのに、みんな『元気がもらえる』って言うのよね。
和田さん(夫でイラストレーターの和田誠さん)が一昨年死んじゃって、つらくて苦しくて。
結婚した時「死ぬまでにあと何千回、レミのご飯を食べられるかな」って言われた。
あ、それならやっちゃおうって。だから今の私があるのは、ぜ〜んぶ和田さんのおかげ。感謝してるの」
聞くところによると、新婚の時、「私は私の世界を持たなくちゃ!」とご主人に気づかされたのだと。そしてそれを全面的にサポートしてくれたのがご主人だったと。
「それぞれの世界を持ち、それをお互いに尊重しあう」ことが、夫婦円満のコツ!なるほど、納得できますね〜
仲の良いご夫婦のお話にジ〜ンときて、そしてホッコリした気持ちになります(^^)
ご主人が亡くなられて「つらくて苦しくて」と・・・さぞかしお辛いのだろうな〜と察する反面、そこまで気持ちの通い合ったお二人の関係、いいですよね〜❤️
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