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娘のソウルメイト〜年齢差を越えたつながり〜

新聞の「ひととき」の欄が、私はとても好きです。先日はこんな投稿が・・・

「昨年、娘の10歳の誕生日。インターホーンが鳴り見知らぬ女の子が立っていた。聞き覚えのある名前に私は慌てて娘を呼び、外に出た。娘が昨年まで毎朝一緒に登校していた、当時中学生のお姉さんだった。

娘は小学1年生の頃、度々通学路で友達に意地悪をされた。そんな時お姉さんが娘に声を掛けてくれ、毎朝一緒に登校するようになった。7歳と13歳、どんな話をしているのかと少し不思議に感じたが、ありがたかった。

当時、娘はお姉さんに本当に救われた』と伝えると、『救われたのは私の方だ』と言う。

娘がいなかったら不登校になっていた。毎朝娘に会えるのがうれしくて、頑張って学校に通えていた。・・・そう聞いて胸が熱くなった。

プレゼントを手渡され、うれしさと恥ずかしさで固まっていた娘と連絡先を交換して、お姉さんは帰って行った。

家に入るなり、娘は大声で泣き出した。2人は互いに特別な『ソウルメイト』かもしれない。コロナ禍で気軽に会うのは難しいが、娘はまた会えるのを今か今かと待ち焦がれている」

7歳の少女が「大声で泣き出した」と聞いて、私の胸もキュンと震えます。

7歳と13歳、互いに支え合っていた2人。かけがえのない存在だったのですね〜

読む度に、ホンワカとして、そしてジンワリと涙が出てくるお話です❤️

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