個性的な風貌とずば抜けた天才ということでも知られている、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏は、まだ39歳。
小学1年生の頃から、授業で「1足す1は2」と説明する教師に「そうとは限らない。2進法だと違う答えになる」と答えるほどの英才ぶりを発揮していたらしい。
すごいな〜 小学1年生といえば、まだ7歳。2進法なんて、いまだに何のことかさっぱり分からないわ〜笑
ところが、その天才ぶりが“ねたみ“の対象になって、いじめや教師の体罰に悩み、小学3年生の時に通学できなくなった。(ずいぶん辛い目にあったのでしょうね〜)
不登校の子が通える施設もほとんどなかった当時、ご両親は周囲の反対を押し切って、自学の道を進むことを受け入れた。(さすが、ご両親もすごいですね〜)
そしてそのころ、ご両親に影響を与えたのが、黒柳徹子さんの自伝的著作「窓ぎわのトットちゃん」だったというのです!
ヘェ〜ショーダッタンダネ〜(ジャイ子語デス笑)
問題児扱いされたトットちゃんが、子供の個性をとことん尊重するトモエ学園の校長先生から「君は本当はいい子なんだよ」と声をかけられ、自信をつかんだ話。日本でもベストセラーになりましたね。
この本で救われたご両親や子供たちがどれほどいることでしょう!
海を越えて、タン氏のご両親の救いになっていたのですね〜
なんだか、同じ日本人として、鼻高々な気分です〜笑
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