ずいぶん前の新聞の投稿です。
77歳の女性は、道路を小走りに渡りきったところで5才ぐらいの男の子に声をかけられた。「おばあちゃん、目が悪いの?」と。
「え?」と声をあげたら、男の子は指さして「ほら、あそこに横断歩道があるよ。あそこを渡るんだよ。危ないから、これからは横断歩道を渡ってね」・・・そう言うと、走り去っていったというのです。
10メートルほど先の信号がある横断歩道まで行くのが面倒で、つい車道を渡ってしまった女性は、注意をされて最初は動揺したと、当時の気持ちを正直に書いておられました。
考えるうちに、目が見えないのだと思って、優しい気持ちで心配してくれたのだと気づいて、今度は嬉しくて涙が出たと。
それからは、ちゃんと横断歩道を渡るようになったとのこと。
つい、面倒だからとやってしまいそうなことですよね。私も反省。
ちゃんと伝えてくれた男の子もすごいけど、その気持ちを真っ直ぐに受け止めた77歳の女性も素晴らしい‼️
皆さん、気をつけましょうね。
⭐️明日から大型連休ですね。良い週末を‼️
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