大谷翔平選手の通訳、水原一平さんの事件には、本当に驚きました。
単なる通訳としてではなく、あんなに親身になって大谷選手をサポートしていた彼が・・・と、信じられない気持ちでしたが、ギャンブル依存症と言う病気なんだと聞いて、少し納得。
薬物依存症やアルコール依存症と同じで、自分ではどうにもコントロール出来ない状況に陥るのですね。
あるテレビの特集で、タレントの青木さやかさんが自身の体験を語っていました。
彼女はパチンコ依存症だったらしい。
「規模は違うけど水原一平さんの気持ちは分かります」と。
「ヤバい、ヤバい、やめなきゃ」と思うけど、勝つこともあるので「この調子で勝てば借金を返せる」と思って、やめられなくなってしまうのだとか。
自分はパチンコ依存症だったから、パチンコ店が閉まるまでの時間で終われたけど、今はネットで24時間やり続けられる。
やめられなくて、どんどん深みにハマる人が増えているといいます。
人間の弱さって計り知れないですね〜。そして、その危険性は誰にでもあるのだなと思いました。
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