「過去は過去、今は今。今日から始まる思い出だってある」
ある日の新聞にこんな言葉が載っていました。
母親が若年性認知症を患ってほぼ30年。娘さんは遠隔地から通い、その後近所の高齢者施設に助けてもらって介護してきた。
元気だった頃の母親は、もう思い出せない。
30年は長いですね〜。娘さんとしては、まさに「失われた30年」と言う感じでしょうか。
お母さんの人生は何だったのだろうと、やるせない気持ちになりますよね。
でも、心に残る思い出はこれから作れる。これは母が私に与えた「最後の教育」だと書いてありました。
なるほど、どんな状況になっても未来の可能性を見る…究極のプラス思考を教えてくれたのはお母さんなのですね。ジワっと響く言葉でした。
⭐️3月と言うのに寒いですね〜。風邪など引きませんように。また月曜日に。
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