幼い子どもの虐待の話が多いですね。胸が痛すぎてまともに聞けません。
全国の児童相談所が子どもの虐待について受けた相談件数は、32年連続で過去最多を更新しているとか。
なぜ?とその研究に取り組むのは、東京工業大学の黒田教授。
虐待によって子どもが亡くなったり重いけがを負わせたりして、実刑判決を受けた男女38人に調査をした結果、わかったことは・・・
自身が虐待を受けて育ってきたり、保護者が何度も代わったり、DV被害を受けていたりするなど、さまざまな困難を抱えながら子育てをしてきた人が多いということ。
38人へのアンケートでは、「行政などに相談したかったが、夫にばれるのが恐ろしくて何もできなかった」「相談しても、親の愛情が足りないとしか言われなかった」など、苦しい胸の内が明かされたといいます。辛かったでしょうね〜。誰か話を聞いてくれる人はいなかったのでしょうか。
子育ては、動物の行動の中ではとても高度な働きの一つであり、初めての子育てがうまくいかないのは当たり前。それを教えてもらえるだけでも、気持ちが軽くなりますよね。
「支援を求める先が、時には学校、時には行政、時には近所の人など、複数あるといい。いつかどこかで、助けの手をさしのべてくれる人に出会えるかもしれない」と、新聞に書いてありました。
本当に!「ひとりで抱えないで!」「まわりの人は話を聞いてあげて!」と、声を大にして言いたいです。
⭐️今週の東京は、本当に清々しく気持ちの良いお天気が続きました。大きく深呼吸してこの季節を満喫しましょう!また月曜日に^ ^
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