もう3年前になるのですね〜。
2019年9月21日、山梨県道志村の「椿荘オートキャンプ場」で、行方不明になったのは当時小学校1年生の小倉美咲ちゃん。
ほんの10分ほどの間に、まるで雲隠れしたかのようにいなくなったと記憶しています。不思議な事件でした。
その後の大規模な捜索にも、何ひとつ手がかりがないまま、捜査は打ち切られたとのこと。
「3年間、50回以上、現地に足を運んだけれど、何一つ手がかりは無かった」という、お母さんの言葉。
どこかで生きていてくれると信じて、3年間ずっとずっと探し続けてこられたのですよね。どんな気持ちだったか、想像しても胸が詰まりそうです。
ところが、その現場近くで人体の骨が見つかったというニュース!
続いて、美咲ちゃんが履いていた運動靴も見つかったと。
見つかったということは・・・お母さんにしたら、「信じたくない」という気持ちですよね。
そのお母さん、小倉とも子さんがインタビューに答えておられました。
「生きていると今も信じています。取材を受ける時は泣かないように感情を抑えていましたが、今日は抑えることができません。」・・・と、初めてテレビの前で号泣。あ〜、どんなに辛いことか。
聞けば、3年間の間にはSNSには「母親が殺したのだ」などという誹謗中傷もあったとか。何ということでしょう‼️
骨のDNA鑑定結果は、まだこれからとか。
事実がはっきり分かることは大事なことでしょうが、希望は捨てないでもらいたい・・・何ともいえずやり場の無い気持ちです。
生きていればどんなことが起こるか分からない。どんな状況も「受け入れていく力」・・・どうすれば身につくのでしょう。まだまだだな〜・・・
⭐️明日からの3日間はゴールデンウィークの後半。良いお天気になるといいですね。ブログの更新は6日の金曜日に!
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