大河ドラマを「鎌倉殿の13人」を見ています。毎週見ると決めて見ているのは、本当に久しぶり。
日曜日の夜8時、毎週見るのはなかなか大変だったりするのですが、三谷幸喜さんの脚本は、やっぱり面白い‼️求心力があります。
時代劇なのに、感覚は「今」。
800年以上前のことでも、環境は違っていても、人の想い、感情、言動は今と変わらないのですね〜。
例えば、源義経役の菅田将暉さん。兄の源頼朝との再会の場面で、本当に弟なのかと疑われた時の言葉、「顔、そっくり(でしょ?)‼️」の言い方とすっとんきょうな表情。
時代劇なのに?という、ちょっとした違和感がまたまた新鮮です。(うまく伝わらないかな〜笑)
その時代も、みんな一所懸命に生きていたのだな〜と思うと、何だかとても身近に感じるのです。
鎌倉時代の立役者は、頼朝でもなければ義経でもない、尼将軍と言われた北条政子。
それをどんな風に表現してくれるのかな〜。これからが楽しみです(^ ^)
・・・と書いたところで、4月17日の放送では、上総広常役の佐藤浩一さんと北条義時役の小栗旬さんの演技に圧倒されました。
理不尽極まりないことに翻弄される人生、その悔しさ、何もできない自分の不甲斐なさ・・・目に焼き付いて離れません。いつの世も同じだな〜。そして、演じるってすごいな〜
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