先週の金曜日の午後、菅総理大臣が次の総裁選に立候補しない、つまり退陣を表明したとのニュース。
政治のことには疎い私も、正直驚きました!
つい先日まで「立候補しない選択はありません」と言い切っていたはずなのに・・・そんなに急に、いったい何があったのかしら?
去年、突然の阿部首相の退任で、コロナ禍の中、オリンピックも1年延期という異常事態での首相就任。
就任直後から、携帯料金の値下げ、デジタル庁の創設、不妊治療の保険適用、そして新型コロナウイルスワクチンの接種加速化・・・
その実績はかなり大きかったはずなのに・・・
突然の「総裁選不出馬」の理由は、私にはよくわかりません。
・・・が、日頃、強く思うことは「みんな批判すること、叩くことばっかりじゃないかな〜」ということ。
野党の人達はもちろん、メディアも、S NSも、一般市民も・・・みんな「批判」と「非難」の繰り返し。
やってもやらなくても、言われる。結果が良くても悪くても、言われる。
叩かれる、批判される、揚げ足を取られる・・・これでは、持っているパワーも出ない。気持ちが萎える。自信が無くなる・・・
人間ならそれが当たり前なのでは?と思ってしまいます。
これは、もともと私が「人から言われる」ことに弱いからかも知れません。批判、非難されることに慣れていないからかも知れません。
「ほめて育てる」という、子育てのような単純なものでは無いことは分かります。もちろん、いろいろな意見を闘わせることも大事でしょう。
でも、それは本当に必要な意見(批判)なのかな〜、そこに相手に対する尊厳の気持ちがあるのかな〜などと、考えてしまうのです。
こんな考えは甘いですかね〜
私も全く同感です。
野党の方の言葉を聞くと人間として恥ずかしくなります。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
同感して頂いて、励みになります。
こんな風潮じゃあ、誰が総理になっても潰される気がしてね。