考え方

子育ては完璧じゃない方が良い〜間抜けなお母さんもありですよ笑〜

私には3人の娘がいます。

親バカながら、これが結構しっかりしている!

「娘さん達を見ていると、○○さん(ワタクシ)ってすごい人なんだな〜と思うのよね。」とか、よく言われた。

それって、私を見ていても決してすごいとは思わないっていうことでしょう?笑

確かに。子育てはうまくいった方かも⁉️

なぜだろう?この私はとてもアバウトでいい加減な人間なのに・・・

そこで思い出したのが母の名言!

「あんた達、ママを信用しなさんな!自分がしっかりせなあかんよ!」

と。

その根拠は確かにあった。例えば・・・

①マーケットで買い物をして袋に入れてもらったあと財布を忘れたことに気づき、幼い娘を人質に置いて(笑)財布を取りに帰ったことは1度や2度ではない。

②暑い真夏のある日、長い行列に並んでやっと入る順番がきた区民プール。「あらっ」と気づいたら、バッグに入っていたのは自分の水着だけ。家族みんなの分は忘れてきた〜 なんでやねん!(笑)

③長女が小学校1年生の時、最初は慣れないからと翌日の準備を私がしてやっていたところ、学校で開いてみたら翌々日の内容だった〜(本当に困ったみたい)

きわめつけは、母が幼い孫たちを連れて関西の実家に帰ろうとした時。娘たちはまだ6〜7歳だったかな〜

新幹線の東京駅まで送って行った私。

もともとグズでノロマな私のせいで時間ギリギリ、お弁当を買って、入場券を買って・・・駅の階段を駆け上がったとたん、目の前で新幹線のドアがスーッと閉まった。

列車の中には「ママ〜」と泣き叫ぶ娘たちと、困惑した(というより怒り心頭の)母の顔が‼️

両手にお弁当を持った私は、呆然と列車を見送ったのでした。(アチャ〜やっちゃった!また母に叱られる〜)

その後の母の言葉が、先ほどの

「あんた達、ママを信用しなさんな!自分がしっかりせなあかんよ!」

だったのです〜

幼かった娘たちも、その状況はよ〜く覚えていて、

「そうなんだ!ママを頼っちゃいけないんだ。自分でやらなくちゃ!」

と肝に命じたらしいです。

これって、子育てには良かったんじゃないかしら⁉️笑

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