考え方

黒柳徹子さん

NHKのプロフェッショナル、好きな番組です。

ふとチャンネルを合わせたら、黒柳徹子さんが画面に登場。

10日間の密着取材だとか。

もう、80歳はとうに過ぎておられるだろうに、「徹子の部屋」の衣装合わせは、とにかく派手。ゴージャス!

「私が普通のカッコウしててもつまらないでしょ」と。

コロナで自粛期間中は、とにかく一歩も外に出ずに一人で大人しく家に居たとのこと。

インタビューの人が「ウツウツとした気分になりませんでしたか?」との質問に、

「ウツウツとなんてしてられないわよ〜。この年で元気で生かされてるんだから。」と。

「プーチンさんの本を読んだりしてね。私、変わった本が好きなの」

ふ〜ん、な〜るほど個性的だわ〜

幼い頃からとても個性的だった徹子さん。

小学校1年生で退学になり、トモエ学園の小林先生に救われた話は「窓ぎわのとっとちゃん」の著書でも有名ですね。

「君はいい子だよ」「君はここに居ていいんだよ」・・・小林先生の言葉が彼女の人生を救ったと言います。

だからこそ、今の黒柳徹子さんの活躍があるのですね。

また、「孤独を感じる時はありませんか?」と、これまた失礼な質問にも、

「結婚して子供や孫が居て・・・と想像することもあるけど私は自分で選んできたんだから、満足しているのよ」と。

何を聞いても動じない。ブレない。安定している。自分が好き。自分の生き方を肯定している・・・

やっぱり普通じゃないわ〜達人だわ〜

「徹子の部屋」は放送45年目。放送回数は11000回を越えるとか⁉️

彼女が大切にしていることは「ウソが無い」こと。

お笑い芸人がゲストで、コントをやってみる場面でも、面白くなければ決して笑わない。

「だって面白くないのに笑ったら、ウソになるでしょう?」と。

それが「徹子さんの生き方」なのですね。

その精神を貫いての45年はさすがです‼️

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