最近、やたらと耳にするのが「自己肯定感」と言う言葉。
「自己肯定感を高める子育てとは」「自己肯定感を高める習慣」「自己肯定感が低い理由」・・・そんな話題がいっぱい!
そして、この私は、厚かましくも「今や自己肯定感はかなりいい線いってるのでは?」と思うのですよ(笑)
でも以前は全くその反対、「自分を責める天才」でした。
コレ、ホントです!
自分に自信が無くて、人の目が気になって、「私のせいだ」と自分を責めて、勝手にどんどん落ち込む。
夜は寝られない、食べられない、笑えない・・・免疫力が低下して、ヘルペスになったり、痩せていったり・・・そんなことを繰り返していました。
(今ではそんな話をしても信じてもらえませ〜ん笑)
では、なぜ私は「自己肯定感」が高まったか?
8月4日のブログにも書いた、「寝る前にはバカになって自分を褒める」のもお勧めですが、もうひとつ大きな要素があります。それは
「自分の基準を高くしない」こと。
これができるようになると、世界が変わるのですよ〜(^^)
思えば、私は2才違いの兄との2人兄妹。
兄は身体も弱くて、どうかすると私の方が大きかったし、何をするにも要領が良かった。
母は兄のことばかりが気になり、私のことは「捨て育ち」とよく言っていました。どうやって育てたか、私のことは覚えていないって。(ちょっとひどいですよね〜笑)
そして、母の口グセは「あんたは出来るから」ということでした。
つまり私は、小さい頃から「出来るのが当たり前」と言う感覚で育ってきたのですね。(いえ、特別出来たわけではありませんよ〜笑)
なので、仕事を始めた頃は「出来ていない自分を責める」と言う、長年のクセがついていたのだと思います。
でも、出来ないことが当たり前となると、たまに出来たら「今日は出来たじゃないか」と褒められる・・・
「この方が気持ちいいじゃないか!」とに気づいてからは、ホントに楽になりましたよ〜笑
これを意識してやっているうちに、だんだんとクセになり、習慣になる、そして性格にもなってくるのです。
昨日と今日はそんなに変わらない。
でも「どっちの方向を向いているか」が大切。
その方向次第で、
人は変われるのです‼️笑
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