今から約3年前、娘の離婚に親身になって相談に乗ってくれたのは、娘と同世代の女性弁護士のYさん。
その時に、娘が彼女から言われた言葉。
「Cちゃん(娘)には資源があるんだよ。私たち弁護士はよくこの言い方をするんだけどね。Cちゃんには、働いてるお母さんがいるでしょう?しかもお母さんには家がある。」
「それからCちゃんには相談にのってくれる姉妹がいる。心配してくれる友達もいる。就職していた経験もある。」
「これね、ぜんぶぜーんぶ、Cちゃんの“資源”なんだよ。誰にも奪われない、Cちゃん自身の資源」
これらを何一つ持ってなくて離婚しなきゃならない人もたくさんいるの。分かる?Cちゃんはすごく恵まれてるんだよ」
彼女の言葉に、娘も私も強く心を揺さぶられたのでした。
家もない、お金も無い、スキルも無い、経験も無い・・・無いものばかりを数えて悲観していた娘が、
「そうか、私には資源があるのか‼️私は恵まれているんだ‼️」
そう思えて、前向きになれた瞬間でした。
誰にも奪われない、あなた自身の資源⁉️
「資源」と言う言葉には、「今持っているもの」というだけでなく「これからそれを活かせる」と言いう、未来に向けて大きく広がるイメージがありますよね。
「私の資源って何だろう?」
もしかしたら眠っている埋蔵金がまだまだあるかも⁉️笑
ちょっと厚かましく考えてみませんか⁉️
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