考え方

CAから見る一流のビジネスマンとは

インターネットの記事に、思わず目が止まりました。

CA(客室乗務員)から見て、「この人は一流のビジネスマンだ」と思うところって何だと思いますか?

私がなるほど!と興味を持ったのは、次の2点でした。

①目を見て挨拶をする

例えばCAが、搭乗したお客様に「こんにちわ」「ご搭乗ありがとうございます」と搭乗の御礼の挨拶をする時。

返してくれる人は少ない。まして、目を見て「こんにちは」「よろしくお願いします」と返してくれる人はほとんどいないとのこと。

なるほど。私もやっていない‼️

昨日も、マーケットのレジでポイントカードを出した時。

「ご提示ありがとうございます」と言われたのに対して、私はうなずくだけで、言葉を発していないし、目も見ていない‼️アチャー‼️

マーケットの帰りにガソリンスタンドに寄った時も。

「窓を拭きましょうか?」と聞かれた私は、目も見ずに「はい、お願いします」と言ってた!またまた、アチャー‼️

「私、全然一流じゃあないぞ‼️」

②依頼の仕方が丁寧

これは思い当たることがあります。

例えばファミレスでウェイトレスの人がお水をついでくれた時、以前の私は「ありがとう」と言っていました。ちゃんとお礼を言ってるゾと言う気持ちで。

ところが、ある人に言われたのです。

「ありがとうございますと言いなさい」と。

「ありがとうだけでは不遜だ」「そんな時こそ丁寧に言うべきだ」と。

ヘェーと驚きました。そして、それからは必ず「ありがとうございます」と言うのが習慣になったのです。

そうなると人のことも見えて来るのですね。  これって姑根性ってヤツ?笑

先日も友人と食事に行った時、メニューの内容を聞くのに、「これって何が入ってるの?」「どっちのワインが辛口?」、、、と聞くのです。いわゆるタメ口で。

お客様なんだから、それってもちろん当たり前ですよね。

でもそれを、「これは何が入っていますか?」「どっちのワインが辛口ですか?」、、、と聞いたとしたら、その人の人柄が感じられると思いませんか?

「一流のビジネスマン=一流の人間とは」ですね‼️

だけど、友人なのに教えてあげられなかったな〜

人に伝えるって、難しい〜

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