“幸福な体験”は、いつまでも終わってほしくないと願うもの。でも「終わるからこそ幸福なのだ」という考え方が新聞のコラムに載っていました。
確かに。どんなに幸せな人生でも、ずっと永遠に続いていくとしたらどうでしょう?その幸せ感は薄くなるというか、価値を感じなくなってしまいそう〜。
どんなことでも「期限」があるから意味がある。
私たちに共通していることは「今、生きている」ことと「必ず死ぬ」ということ。
「必ず終わりがある」ことの意味を、最近よく考えます。「ガンはいい病気よ。期限があるから」とは、樹木希林さんの言葉。
健康体の私がそんなことを語るのは不遜かもしれませんが、「今日死んでも後悔しない生き方を」…難しいけれど、目指したいと思います。



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