友人が「絶対見て!」と推薦してくれたこの映画、先日のお休みの日にネットフィリックスで見ました。
2人の教皇とは、ベネディクト16世とフランシスコ教皇(当時はホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿)。
保守的なベネディクト教皇と進歩的なベルゴリオ枢機卿(のちのフランシスコ教皇)は、教会の在り方や未来について話すうちに、次第に互いの考えを理解していく…。
人の弱さ、それを受け入れ、許すこと。教皇と言う立場にありながら、「告解」を通して語る、人としての葛藤・・・その深さに感動しました。
それにしても、ベネディクト教皇役ののアンソニー ホプキンスと、フランシスコ教皇役のジョナサン ブライスの迫真の演技の凄いこと!
特にジョナサン プライムのアカデミー賞は、納得です。
「人間とは」という本質を問いかけられるような映画でした。
機会があれば是非、観てみてください。
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