考え方

依存症なんだと認めることが入り口

もとアイドルグループ「TOKIO」のメンバーの山口達也さん。2018年に未成年者への強制わいせつ事件、2020年に酒気帯び運転でバイク事故を起こしている。

その後、どうしているのかなと思っていたら、事件を起こすまでの経緯と共に、心からの謝罪文が載っていました。

「事件、事故について、改めておわびしたいです。どれだけ謝罪しても、犯した罪は消せません」・・・と。

アルコール依存症と診断されてからは、依存症の自助グループに参加して自分を取り戻した・・・その経緯が、詳しく書いてありました。最初はみんな自覚が無いのですね。

「入院前は孤独でした。自助グループにつながっていなければ、また飲んでいたかもしれない」

断酒を続けるにはどうしたらいいのでしょう?という質問には、こう答えています。

「今日一日という言葉があります。10年後は?と思うと不安になる。先のことは考えず『今日一日。いま飲まなきゃいいじゃん』と思うようにしています。その積み重ねが未来につながる」

「そして、心の底から自分を『アルコール依存症だと認める』ことが、断酒の入り口になっています」と。

自覚の無いところから、ありのままの自分を見て、受け入れていく・・・その過程が大切なのですね。それもひとりではできない。

私の会社でテーマにしていることは「ありのままの自分を愛する」と言うフレーズです。

自分のダメなところ、嫌なところ、コンプレックスのあるところ・・・まずはそこを見る、そして「これも自分なのだ」と受け入れることからスタートする。

山口達也さんの言葉と同じですね。

ガンバレ‼️とエールを送りたいです❤️

⭐️今日はゴールデンウィーク前の金曜日。良い天気に恵まれるといいですね。また、月曜日に。

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