岡本太郎さんといえば、日本を代表する芸術家。大阪万博の時の「太陽の塔」は彼の作品の象徴的存在ですね。
作品だけではなく、彼の遺した格言も印象的です。
「好かれるやつほどダメになる」・・・思わず目に飛び込んできたこの言葉も、岡本太郎さんのものでした。
「逃げない、はればれと立ち向かう、それがぼくのモットーだ」・・・この言葉も有名ですね。
嫌われようと叩かれようと逃げないで立ち向かう・・・そこには好かれようという気持ちは微塵も無い!私はどうしても嫌われたくないと思ってしまうな〜。
「自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。
なければなおいい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ」
この言葉には、人を勇気づける芯からの優しさを感じます。魅力的な人だったんですね〜。
そんな岡本太郎さんの生い立ちはというと・・・
父は漫画家、母は歌人。
父親は母親以外の女性と恋におち、財産を使い果たし、一方で母親は、父親公認で愛人を家に住まわせていた。小学校に行っても馴染めず、いつも成績は一番下・・・
かなり過酷な環境ですね〜。そんな岡本太郎さんが、必死で自身の道を切り開いてきたからこその言葉なんだな〜と、改めてその凄さを思いました。
「逃げない、はればれと立ち向かう‼️」・・・好きだな〜この言葉。笑
⭐️今日は金曜日。今週も頑張りました!笑。皆様も良い週末をお過ごしください。
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