来年の2月7日まで続く、N H Kの大河ドラマ「麒麟がくる」。
コロナで中休みがあったものの、再開してからのそれぞれの役者さんの迫力がすごい‼️
特に、ここのところ明智光秀役の長谷川博己さんと、足利義昭役の滝藤賢一さんの演技に、私ハマってます。笑
明智光秀といえば、「主君、織田信長を裏切った悪者」というイメージしかなかったのが、大河ドラマを見るうちにすっかり変わりました。
「戦のない平和な国」を目指し、家庭を大切にし、真摯に、命をかけて権力と戦う姿・・・惚れぼれするものがあります。
そして、足利幕府の最後の将軍、足利義昭の人生もまた、とても興味深い。歴史に翻弄され、自分の弱さを突きつけられながらも、その中で精一杯生きていく姿、その表情。
こんな人たちが死ぬほどの努力をしてこそ、今の日本があるのだと、歴史というものの重みを感じます。
今年の私の目標のひとつは、「一年を通して大河ドラマを見る」こと。
なぜかとういうと、学生時代の不勉強で、あまりに歴史(それも日本の歴史)を知らない私だから(笑)
「歴史を学びなさい!」・・・
これは、私の会社の社長がサッチャーさん(鉄の女と呼ばれたイギリスの元首相)に教えてもらったこと。
「人としてどうあるかを知るためには、歴史から学ぶことが最善の方法だ」と。
その時、人は何を考え、どう行動していったのか・・・・いつの時代にも、その意味、その理由から、たくさんのことが学べるのだと確信しています。
あぁ、学生時代にこの面白みを知っていたら、成績も違ったはずなのにねぇ〜笑
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