昨年の8月に「90代の美魔女」と題してブログに書いた、東京在住のM・Yさん 。私の3人の娘たちもずっと可愛がって頂いています。
おん年98才。ひ孫さんのために今でもお料理をされる。趣味は読書。いつも凛としておられる、姿の美しい女性。素敵です(^^)
昨日、次女と一緒にお会いしてきました。
「体もあちこちが痛いし、気持ちが前に向かない時もあるのよ」
そんな時は
「○○子(ご自分の名前)、ガンバレ‼️」
と、自分にハッパをかけるのよとおっしゃる。小さくガッツポーズをして。笑
そして、またまた素晴らしい言葉をいただきました。
「人にしてもらったことは忘れてはいけません。
でも人にしてあげたことは忘れなさい。してあげたのにと言う思いは、人を卑しくします」と。
「父に繰り返し言われたのよ」とサラリとおっしゃる。
そしてこちらはドキッとさせられる。
「してあげたと言う思いは、人を卑しくする」
あ〜そうなんだ〜そうだよね〜
心にずっしりと入り込みました。
私は、と言えば、つい先日も孫娘のMちゃんとケーキを焼いたあと、まさしくそのリアクションを求めていたな〜
「ケーキは美味しく焼けていたのかしら?」「ママ(娘)はどれほど喜んだのかしら?」「ラインぐらいしてくればいいのに」「お礼の一言も無いの?」、、、
どんどん相手に求める、そして相手を責めるモードに入っていくのですよね〜
考えてみれば、そんな自分ばっかりが浮かんで来ます。
アチャー‼️それって確かに「卑しい」‼️
あぁ〜、いくつになっても「目からウロコ」の気づきの多いこと‼️
ありがたいです。しっかりと受け止めます(^^)
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