振り返り

七五三の思い出

11月は七五三の季節。綺麗な着物を着せてもらった3才と7才の女の子に目が行きます。

娘3人だったので、我が子の七五三は6回やりました。

中でも思い出深いのは、長女の3才のお祝い。かぞえの3才はマン2才と3ヶ月。まだオムツでした〜笑

両家ともに初孫、しかも父親の方は男ばかりの4人兄弟だったので、初めての女の子❤️

姑は趣味の域を越えた、紅型染めの名手。もうもう大張り切り‼️

娘の着物は当然、姑の染めた紅型染め。着物は、姑のお友達が丁寧に仕立てて下さいました(^^)

そして着物の上に着るお被布はと言うと、、、

ギリギリまで染め上がらず、ナント、前の晩に、関西から七五三のお祝いに駆けつけた私の母と祖母が、徹夜で縫ったのでした‼️笑

苦労の末に翌朝に仕上がった、紅型染めの花模様の着物にピンクの無地のお被布。

あどけない、かぞえ3才のオムツ娘に、それはそれは可愛く、よく似合いました(^^)今も写真に残っています。

姑は大、大、大満足‼️

そして、徹夜明けの母と祖母が、疲れ果てながらも「間に合って良かった〜」とホッとひと息ついたその瞬間、かぞえ3才の娘が片言で言い放ったのは、、、

「オッキイバァチャンタチ、ソロソロオウチニカエッタラワ〜?」

アチャ〜、それはあんまりだ‼️

実の母親と祖母とは言え、どうしよう〜と私は焦りましたよ。笑

「子供はええな〜。思たことそのままやな〜(^^)」

顔を見合わせた次の瞬間、みんなで大爆笑‼️

忘れられない七五三の思い出です(^^)

大笑いしたことって、必ず忘れられない思い出になるのですね〜

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