いい話

芸人「おばぁちゃん」

「こんにちは。おばぁちゃんです。芸歴6年、ヨボヨボの若手です」と自己紹介するのは、現役芸人の沖原タツヨさん。

38才で乳がん、39才で卵巣がん、45才で子宮に転移・・・そしてなんと78才の今、芸人をしている!

何ともいえない可愛い笑顔が印象的なおばぁちゃん。お笑い劇場のステージに立ち、マイクの前に陣取って、渾身のシルバー川柳を披露する。

「チャイム鳴り やっと出たのに不在票」…などなど。

がんになった時、今まで出来なかったことを始めよう!と思った。

還暦を過ぎたら時間ができた。やりたいことをやろう!と演劇学校に電話すると、「そのご年齢では」「ケガをすると危ないので」と門前払いだった。

そこへお笑いの吉本だけは、あっさりと「70代でも大丈夫ですよ」。吉本、すごい‼️

面接で聞かれたことは、

Q:「階段は登れますか?」と

Q:「学費を払えますか?」の2つだけ。笑

さすが吉本‼️素晴らしい‼️

2018年、71才で吉本興業の芸人養成所の門をくぐり、2023年、孫世代の芸人が争うオーディションを勝ち抜き、最高齢で劇場レギュラーになった。

「人生100年時代を走るコツは?」と聞かれた答えは、

A:人のせいにしない。時代のせいにしない。腹が立ったらフンッて言っておけばいい。

ですって。カッコいい‼️

「俺に何かあっても吉本はやめるな。笑ってろ!」とご主人も応援!素晴らしいですね〜。

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