コロナ禍になってから、オンラインがグンと普及してきましたね。
私の会社でも、色んなイベントや勉強会、打ち合わせなどもオンラインでやるようになりました。
それはとても便利!遠くにいる人とも簡単に繋がれるし、移動時間がかからない。もちろん交通費もね。
これって、ドラえもんの「どこでもドア」みたいですよね。笑
ただ、同じ打ち合わせでもオンラインでやるかリアルに会ってやるかで、違うのですね〜。当たり前だけど。
一番感じるのは、オンラインには「無駄な会話が無い」こと。
事務的なことは進むけど、意味のない会話は出来ない。効率は良いけど、ちょっと潤いが無い感じかな〜。
…そんなことを思っていたら、こんなことが新聞に載っていました。
タイのムラブリと言う少数民族では、例えば「どこ行くの?」という挨拶ひとつとっても、声をかけあうこと自体に意味があって、正確な情報を求めてはいないのだと。むしろ返答はテキトーな方が良いのだと。
そう言えば、沖縄でよく使われるのが「だからよ〜」と言う言葉。慣れないうちは「だから何なの?」とその答えを待っていたのですが、その答えは永遠に無いのだと。これもやっぱり「テキトーな返答」であることが大事なのかも知れませんね。
お互いをフワッと包んでくれる言葉を大事にしているのかな〜❤️
この記事へのコメントはありません。