仕事

今は三次元の変化の時代

今日はちょっと固いテーマです。^_^

1、あらゆる分野で例外なしに変化が起きている

2、それぞれの変化の奥行き極めて深い

3。変化のスピードが速い

こうした三次元の変化の時代には、これまでの常識や経験則も改めて検証しなければならない・・・これは、アサヒビールの元取締役社長の福地茂雄氏の言葉です。

「あらゆる分野で例外なしに変化が起きている」・・コロナだけでなく、ウクライナへのロシアの軍事介入といい、一昨日の地震といい、まさにいろんな意味での変化が起きていますよね〜。

そして、経営者として福地茂雄さんが心掛けてこられたこと。それは

「より早く」「もっと速く」ということだとか。

???どういう意味?と思ったら・・・

『より早く』は決断です。三次元の変化の時代に、判断のためにいたずらに時間を空費していてはチャンスを逸してしまいます。拙速でも構いません。早く決断することが求められます。」

「『もっと速く』は、仕事の処理に費やす時間を、もっとスピードアップすることです。私たちは急速に変化する環境を相手に仕事をしなければなりません。いわゆる環境速度が求められます。『変化は待ってくれない』のです。」

なるほど!「早く」と「速く」は違うのですね。

「多くの人は、今までの行動や考え方を変えることに躊躇してしまいがちです。しかし、私たちを取り巻く環境が三次元の変化をしている今は、勇気を持って変えなければなりません。」

「そうした中でも変えてはならないものが一つだけあります。

それは、信念、そして経営理念です。」

あぁ、すご〜く納得です。変化の時代だからこそ、土台が揺るがないことが大事ですよね。

そして引用しておられたのが、「入りやすい入り口には出口がない」というチンギス・ハンの言葉。

「安易に簡単な道を選ぶな」ということでしょうか。チンギス・ハンってやっぱりすごいな〜

ちょっとドキッとする言葉でした。

⭐️すっかり春めいてきた東京。桜の開花も間近。いいことに目を向けたいですね。どうぞ良い週末をお過ごしください。また月曜日に!

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