昨日のブログを書きながら思ったこと・・・それは、
「女性が仕事を持つことは豊かな人生につながる」ということです。
40歳まで純粋培養のような専業主婦だった私は、特に「女性が仕事を持つ」ということについては、ずいぶんと偏った考え方で育ちました。
学校を卒業したら結婚して、しっかりと家庭を守り、旦那さまを立て、子育てに専念する・・・今とは時代が違うとはいえ、それしか考えていなかったって、すごいですよね〜笑
実際にはそれができていなかったから離婚したわけですが、当初は「女性が仕事を持つ」ということについて、何も分かっていなかったな〜と思います。
私が40歳で初めて仕事というものに出会った時、先輩の女性に言われた「仕事って禁断の木の実なのよ」という言葉に、心底、驚いたのを覚えています。
「この歳になって仕事を始めるなんて、大変だ〜」と思っていたのに、それが「禁断の木の実」ってどういうこと⁉️・・・と。
でも、今は「全くその通り‼️」と思います。
仕事を通して、「自分を見る」「自分を受け入れる」「自分の成長を感じる」「自分に自信を持つ」・・・そして「相手のために何か貢献できる自分になれる」・・・
そこには、大変な思いも、自分との葛藤も、しんどさもあるけれど、何ものにも変え難い魅力に溢れていると、今の私は言い切れます。
昨日のブログに書かせて頂いた2人の女性を見ていて、改めて思いました。
精神的にも経済的にも「自分で立つ」ことで、見える世界が違ってくる・・・専業主婦から仕事を持つ体験をした私としては、声を大にして言いたいです。
そして、女性の力ってすごい!これを社会に活かさないともったいない!・・・とも、思うのです。
そんなすごい仕事でなくてもいい、いくつになってもいい、ぜひ、ぜひ、何か仕事に挑戦してみて!・・・と、特に子育ての終わってからの女性に対して、思います。
余計なお世話かもしれないけど、年齢にも経験にも関係のない仕事を提供できたら・・・と、そんなことを真面目に考えています(^ ^)
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