わぁ〜きれい‼️
花火はテレビで見てもテンションが上がりますね〜
昨夜、6月1日の夜8時から、全国いっせいに花火が打ち上げられました。
発起人は老舗の5代目の若い花火師、群馬県高崎市の小幡さん、42歳。
この夏もキャンセルにつぐキャンセル。このままではコロナで立ち行かなくなってしまうと、全国の花火師さん達に呼びかけて実現したもの。
4月からオンラインでテレビ会議を重ねてきたものの、実現までにはいろいろな苦労があったらしい。
「前向きになれるように、『上を向いて歩こう』の曲に合わせてやりたい」という小幡さんの意見に、「こんな時に前向きになれと上から言われたくない!」との反発の声もかなりあったとのこと。
「話を聞いて、それもそうだよなと受け入れながら、今日まで模索してきました」
あ〜それは本当に大変なご苦労でしたね〜。みんな経営不振でピリピリしてるし、花火師さんって何だか恐そうだし。アッ、失礼!笑
当日、小幡さんの「点火‼️」の声で全国いっせいに花火が上がった‼️
ワーッ‼️と上がる大歓声。
夜の8時からたったの10分。
見ている人は目が釘づけ!大満足の10分間だったようです。
「上を向いて歩こう」の音に合わせた明るく華やかな花火。
青の色は感謝を表す色。医療従事者への感謝を表現。
熊本市の温泉街では、休業で先の見通しも立たない旅館のおかみさんが泣いていた。
岐阜の鵜飼の現場も、これから再開の目処が立っていない。
東京の病院では、女性の若い看護師さんが「すごく大変だけど、また頑張れます!」と目に涙。
「花火に人を元気にする力があるのです!」
と、誇らしげに言い切る初老の花火師さん。
「頑張る力をもらいました」
「下ばかり見ていたのが、上を向こうと思えました!」
「みんなで上を見上げてつながった気がします」
、、、と参加者の皆さん。
それを聞いた小幡さん、
「感無量です‼️」
と。
「何か、社会からしてもらいたいことは?」の問いに
「厳しい状況だけど、こうして花火の良さを思い出してもらえるだけで勇気が湧いてきます。これからも応援して下さい」
という返事でした。
誰かに期待するのではなく、自分達で頑張ろうとしている、、、
すごいな〜
心から「頑張って‼️」のエールを送ります‼️
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