いい話

余白のある心

アメリカ人でありながら、日本文学研究者として生涯を捧げたドナルド・キーン氏。源氏物語との出会いから日本文学の研究に打ち込んだ人。

「想像力の源でもある不完全なものを好み、”ぼかし”に象徴されるようなあいまいなものを面白がる日本人の特性や美意識」について、熱く語り続けた人。

日本人の特性や美意識、、、当の我々には、なかなか見えにくいことですね〜

その真骨頂は、昨年96歳で亡くなるまで衰えなかった好奇心と知識欲。

「私は自分の心を一枚の紙と思う時がある。新しい知識を得れば、それを心のどこかに書き留めるのだ

「どれほど書き続けてもまだ余白がある、そんな紙のような心を持ちたい」

と。

いくつになっても余白を感じ、前を向いて行くキーンさん、素敵です‼️

「余白のある心」とは「可能性のある未来」

ということでしょうか。

すごいな〜 96歳の偉人の言葉に刺激される、68歳の私です!笑

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