昨日12月4日は、アフガニスタンの人道支援に力を尽くした中村哲医師が凶弾に倒れた命日。今年で6年とのこと。時の経つのは早いですね〜。
中村哲さんのドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」には、感動しました。人ってこんなことも出来るんだ〜と、心底驚きました。
その活動の原点とも言える「ハンセン病診療」が再開し、11月1日、ジャララバード市に「中村哲記念ハンセン病センター」が開所したとの記事が載っていました。
運営するのはNGO「ペシャワール会」(福岡市)と現地の組織「平和医療団・日本」。
ハンセン病は特効薬があり、早期治療で後遺症なく治せるのに、現地では放置状態の人も多くいるのがアフガニスタンの現状。
中村哲医師が亡くなってから6年間、暗中模索で活動してきたのが、やっと診療が進められる状態になった。
『命を支える』『この灯を絶やさぬ』という中村医師の遺志と共に前に進みたいと話している人たち。
それは日本人もいればアフガニスタン人もいる。国境を越えて引き継がれているのは、中村哲さんの想い。
「大志」とはこのことだなと、改めて思いました。
ひとりの人の力ってすごい‼️
⭐️12月って何だか忙しい。「師走」とはよく言ったものだなぁと妙に感心します。また月曜日に。



この記事へのコメントはありません。