NHKの連続テレビ小説「あんぱん」だけは、毎朝欠かさず見ています。
ここのところは、戦争の話。1945年の終戦を迎えています。
昨日は、アンパンマンのやなせたかしさんがモデルの、“嵩(タカシ)”の言葉にジ〜ンときました。
「生きちょってえいがやろうか」と涙を流すヒロインの“のぶ”に、「死んでいい命なんてひとつもない。自分もこの先もずっと自分に問いかけることしかできない」と。
そして、「正義は簡単にひっくり返る。逆転しない正義があるとしたら、全ての人を喜ばせる正義だと思う。僕はそれを見つけたい。何年かかっても、何十年かかっても、みんなを喜ばせたいんだ。そう思ったら……生きる希望が湧いた」と。
「何のために生まれ、何のために生きるのか」…アンパンマンのやなせたかしさんのメッセージ。
私も、心して考え続けたいです。
この記事へのコメントはありません。