ちょっと前のニュースですけど、日米の野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(51才)、彼の切り開いた道は偉大ですね。
そして彼には、大リーグの他にもう一つのリーグとのつながりがあったと言います。
それは、人種差別により大リーグでプレーできなかった黒人選手のために1920年に創設された「ニグロリーグ」。(今は消滅しているけど。ミズーリ州に「ニグロリーグ野球博物館」としてその資料や道具などが展示されている)
イチロー氏は、2006年に94才で亡くなったバック・オニール氏(黒人リーグで活躍後、黒人初の大リーグコーチにもなった人)との交流があった。
2001年イチロー氏がマリナーズに移籍した時、2人は球場で話をする仲になった。日本から来たイチロー氏が直面する壁について、オニール氏はよ〜く分かっていた。なるほど、同じ立場だからこそ、その痛みが分かるのですね。後日、イチロー氏は多額の寄付をニグロリーグにしているとのことです。
「高齢の黒人と日本の若者の間に生まれた不思議な友情」だったと。ウ〜ン、いい話ですね〜。
日本人でありながらアメリカの野球殿堂入りを果たしたイチローさん!人間的にもさすがですね。
⭐️今日は金曜日、そして明日からは3月!早いですね〜。また月曜日に投稿します。
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